【檜枝岐温泉集落】 | 平家の落人伝説の残る村。 農村歌舞伎として有名な『檜枝岐歌舞伎』とそば粉10割『裁ち蕎麦』が 特に有名です。。 観光案内所に併設されて『歌舞伎資料館』があり、村の歴史も垣間見ることもできます。 また、年に3回歌舞伎が上演される舞殿(メーデン)は国の重要文化財に 登録され、観賞スペースも独特の造りなっています。 2012年には歌舞伎伝承館も建てられました。 愛宕神社の参道にもなっており、途中には縁結び縁切りのご利益のある 『橋場のバンバ』が鎮座しております。 メインストーリートに並ぶお墓も珍しい風景と言われ、六死蔵・セイロー造り・安久清水など半日観光に最適。 |
|
|
尾瀬に行かれない方の為に作られた公園ですが、水芭蕉・ニッコウキスゲをはじめ、多種の高山植物が豊富に観察でき、世界的有名な写真家・白旗史朗先生の写真館も併設されています。 また、『尾瀬の父』と呼ばれた武田久一先生の資料館も あります。喫茶店がありますので疲れたらケーキとコーヒーでブレイクタイムを・・・ 夏には、『岩魚のつかみどり』なども出来ます。 |
|
|
落差40m 展望台からの見下ろします。 御池方向に車で5分、旧街道を歩いて20分、 ブナの原生林の中を歩き展望台へ 国道352号ができる前に御池を経由し尾瀬ケ原に 行く道としてつかわれた登山道です。 |
|
|
路線バス利用の場合:七入バス停から沼山峠35分 マイカーの場合:御池駐車上まで車で15分、シャトル バスに乗り換え20分沼山峠 沼山峠から徒歩1時間(上り20分下り30分木道10分) |
|
|
『ブナの森ミュージアム』様々な展示が行われます。 山の駅の裏には数個の湿原を廻る遊歩道があります。 御池駐車場の奥から入る登山道は『裏燧林道』 この林道は複数の特徴ある湿原を歩き三条ヶ滝・ 平滑ノ滝を経て尾瀬ケ原に行く≪約3時間≫ 高山植物が豊富に見ることも出来、人も少ないので のんびり静かに過ごすことが出来ます。おススメです |
朝焼けが美し日もあります。 |
|
上記でご紹介した『裏燧林道』の最初の湿原。御池駐車場から徒歩5分で行けますので 是非お立ち寄り下さい。季節ごとの高山植物を足元に観ることが出来ます。 特に雪解けの5月中旬頃からの6月中旬頃までの水芭蕉とリュウキンカのバランスが とても良く、尾瀬沼より間近に見る事ができ撮影ポイントです。 注:木道から外れないようにお願いします。 |
|
|
御池田代から尾瀬ケ原方面に歩き始めると姫田代・上田代と続き、 御池駐車場入山口から約20分。燧ケ岳を背にして越後三山など 新潟県の山々が広がり、景色はとてもよい。チングルマ・ワタスゲ ヒメシャクナゲなどの高山植物も見られる。 紅葉時期もとても美しい。 |
|
|
沼田街道は尾瀬沼を経由し会津と上州を結ぶ歴史ある街道です。 戊辰戦争のおりにも重要な役割の道でした。 またこの街道は行商道として使われて会津の物品や山の物と、関東の品物 ・食糧などを尾瀬沼で交換したと言われています。 標高差300m・距離5.2kmあり七入からは緩やかな登りで、約3時間です。 沼山峠から下ってくる場合は2時間〜2時間半です。 カラマツ林とブナ原生林の中を歩き、尾瀬の穴場と言われているので、 とても静かで、春は希少な高山植物が足元に見ることが出来、秋は黄葉 が素晴らしいです。 道行沢沿いをジグザクと1番橋から5番橋を渡りながら登っていきます。 沼山峠まで残り40分程の地点に『抱き返りの滝』があり、水しぶきが 掛かるほど近づく事が出来ます。 |
抱き返りの滝
|
|
深田久弥の百名山の一つ、会津駒ヶ岳の滝沢登山口付近ある滝 新緑の頃も良いが、秋の紅葉の頃も美しい滝です。 滝沢登山口から車で5分程走ると右に鋭角には曲がると駐車場があります。 駐車場から山道を15分程歩くと見れます。 注意: 滝沢から林道は殆どが1車線の道です。十分お気を付け下さい |
|
【日帰り温泉】 | 燧ノ湯・・・単純硫黄泉 駒ノ湯・・・アルカリ性温泉 『アルザ尾瀬の郷』・・・温水プールと露天風呂 木賊温泉・湯の花温泉は檜枝岐釣り堀を右折し小繋街道を通って行く事が出来ます。 |
|
|
10月20日(月)6:40 御池登山口出発 快晴の寒い朝でした。 |
|
御池田代 草は霜で白くなっていました。 バリアフリーの木道を今回初めて見ましたが、 車椅子が往来するのはチョト幅が狭い気がします。 実際に使っているのでしょうか? この辺は足元に水芭蕉が沢山あったのですが、 来年は見る事ができないでしょうか… |
|
上田代 木道は霜で真白で滑って怖かった。 越後三山などよく見えました\(^o^)/ |
|
横田代 朝日が当たれば、霜はすぐとけます。 |
裏燧林道はいくつかの表情が異なる湿原を歩くので 変化に富んだ散策が出来ます。 青い空に白い月が美しく見えました(*^_^*) |
天神田代から見える燧ケ岳 朝日はとても映しい・・・ |
|
渋沢の吊り橋の上から新潟方面 写真の下の方の影が吊り橋と私です。 ここで1回目の休憩です。 吊り橋を渡ると益々ブナの原生林が濃くなります。 落ち葉のカサカサがとても気持ち良かった。 |
Ichanも一服が最高に美味しそうでした。 |
兎田代付近の段吉新道と三条ヶ滝の分岐で2回目の休 憩 ブナの森は春でも秋でも本当に気持ちがいいですね!(^ ^)! |
木の葉が落ちていると、夏場で見えない景色が見れます。 こんな所からも燧ケ岳が見えたのか!なんて驚く事も… ↑は燧ケ岳ではありません。 |
至仏山が見えてきました。 |
オオソリ沢 陽の光がとても心地よく感じました。 春にはここらへんでは希少な高山植物が見る事が 出来ます。 尾瀬ヶ原はもうすぐです(^◇^) 赤田代に到着しました。 出迎えてくれたのは、黒いトンボでした。 赤いトンボもおり、10月なのにトンボが飛んでるなんて と驚きました。原の中央あたりでは、オニヤンマのよう な大きなトンボも飛んでました。 どうも、産卵しているかんじでした。 |
|
尾瀬ケ原に出ました(*^^)v 至仏山がとても綺麗にみえました。 右の木道に進み、ヨッピ橋を渡りたかったのですが、今日20日外される ので、普通に原の真ん中を行く事にしました。 |
Ichanは昨年の8月から11月まで手伝ってくれた バイトさんです。 今年は10月だけお手伝いに来てくれました。 基本釣り師なので山に興味は全くなかったのですが、 冬に三重でアルバイトされた時に熊野古道に連れて 行かれてから、ハイキングにも目覚めたようです(^_^;) 16日には会駒に登ってました。 始めての尾瀬の第一印象はかなりGOO〜!(@。@)! ブログに書いた、燧ケ岳のノロシ? ←葦?は私の背丈よりはるかに高く、その間から、 見れる至仏山 朝は寒かったですが、この時間になると、気温も上がりと ても暖かったです。サワサワとなびく草が晩秋を実感さ せてくれました。 |
赤く色付いた草も所々にあり、ベージュ色の世界ではよく目立ちました。 あと少しで下田代十字路です。今日は山小屋さんが相次いで下山の 日なので、ヘリコプターがバタバタと飛んでました。 ヘリコプターを見るIchan→ ↓下田代十字路 燧ケ岳 |
↑燧ケ岳のノロシを見て笑う Ichan |
サワサワと波の様に草が揺れていました。 草黄葉は終わってますが、この枯れた感じが軽快で 大好きですヽ(^。^)ノ |
|
昨年のポスタ―になった↓ポスターは水芭蕉が咲いていました。 この木道を至仏山に向かって、ひたすら歩くのみ・・・ 予定では、竜宮小屋さんで昼食を摂る予定でいましたが、あと少しで 竜宮であろうと思われる所に、真っ直ぐな木道の脇に6畳程は有りそう な休憩場?(キット写真家のビューポイントの為の三脚スペース?) 風は気持がよく、お天気も良く、他にお客様がいなかったので思わず 寝ころんでみました。→ チョット早かったですが、ココで昼食 11時40分 |
↑右手は燧ケ岳 ↑寝ころぶ Ichan ↑左手には至仏山 |
竜宮小屋付近では無数の地塘が点在しています。→ |
12時10分 休憩終了、いざ 竜宮小屋の少し手前で群馬県になります。 竜宮小屋さんからの木道は凄く長く感じました。 |
芸術の秋らしく、絵描きの方がいらっしゃいました。 笠が素敵で、良いショットになりました。 |
歩けども歩けども、至仏山の大きさ変わらず、 永遠に思えるほど長く続きいている木道… 群馬県に入ってから、沢山の人が歩いていました。 しかし、かなりの軽装で、ビックリ(*_*) どうも、バスツアーで水上温泉に泊ってから来られた 様です。 木道が整された所が所々ありました。 |
風がなければ、カメラポイントで、地塘に逆さ燧ケ岳が写り込みます。 |
ようやく、裾野が見え、至仏山が大きく感じられ ました。 山の鼻はあと少しです。群馬県側からもヘリが 飛んでおり、常にバタバタという轟音が響く日でした。 |
山の鼻ビジターセンターに到着 13:05 |
赤田代の元湯山荘サンのおトイレでもカメムシが 沢山いましたが、ここも凄かったです(-"-) ブンブンとハエの様に飛んでました。 職員の方も異常発生だと言ってました。 この前にあるキャンプ場の水場の水が甘くて美味し かったです。 七入の水が一番美味しいと思っていましたが・・・ いい勝負でした。 13:30 鳩待に向けて出発! 鳩待峠へ向かう途中、ベルが設置されていました。 『幸福の鐘???』 Ichan 『何にしても信じていればば願いは叶う!』OKAME 早速鳴らす Ichan 一応その後OKAMEも・・・ 実はクマよけベルでした。左写真の左下の黄色い立札 ツキノワグマが頻繁に目撃されているようです((+_+)) |
川上川の清流↓ 岩魚と山女がつがいでいたのですが・・・ |
至仏山が望めました。 この鳩待ちまで木道も各所で修理されていました。 木枠に岩を敷いた階段には完敗でした。 |
やっと着きました\(^o^)/鳩待峠 14:30 バスは出たばかりで約1時間ほどの待ち時間 噂に聞いていた ←花豆ジェラートを二人でツツキ ました。 豆の味がシッカリしていて甘さが気にならず、 甘いもの苦手な私達には丁度良く美味しかったです。 15:30分 戸倉行きバス出発 今日の宿は、自家菜園の野菜料理が自慢の 『展望の湯 ふきあげ』さんを利用させて頂きました。 豆乳鍋と漬物がとても美味しかったです。 明日は朝食をお弁当に変更し、タクシー6:00迎え で大清水から戻ります。 7時間歩いたせいか、20:30には消灯し就寝しました。 |
|
念願の花豆ジェラート(*^_^*) 食べました。uh~oone |
大清水入山口 |
10月21日(火) 帰り 昨晩は8時半には爆睡した私達は4時半頃には目覚め、 OKAME は更に朝風呂で完全覚醒・・・ 携帯した、パンなどで軽い腹ごしらえ 5:52 フロントに降りる 朝食用の弁当を受けとりました。 ホカホカな上に、500mlのお茶が付いてきました。 確かに、直に食べるならホカホカの方がありがたいですが すぐにリュック入れる場合は・・冷めていた方が良いと 思いました。この時期は心配ないですが、夏場は??? それから、500mlのお茶は・・・前もって付くことを教えて 頂けたら、飲料の準備は違ってしました。 返品すれば良いのでは?と思われかもしれませんが、 ナカナカ言い出せませんでした・・・ 昨夜の会計で、朝食をお弁当に変える事での。料金の 変更はなく、基本1泊2食の料金した。 |
大清水に6時15分ごろ着きました。 だ〜れもいませんでした。売店も・・・→ 6:20 出発 車が通るような林道、七入の林道より広い(^v^) 最初は歩きやすい気がしましたが、砂利の足元が最悪でした。 7:10 一之瀬休憩所に到着 ここのおトイレは洋式もあり、とても綺麗 で快適でした。 約20分の休憩 三平峠に向かう→ |
←悪戦苦闘するIchan |
のぼり上がるほど、見通しは広くなりました。→ 途中、燧ケ岳が見えました。 これこそ、夏場では見えない、気がつかないショットでしょう・・・ 約、10分ほどで尾瀬沼湖畔につきました。 三平峠下の山小屋さんも小屋閉めのようでした。 9:00頃に三瓶峠下着 お腹がすいたので、朝食のお弁当を頂きました 初めてのよそ様のお弁当は大変勉強になりました。 ダイナミックでビックリ!おむすびは梅のりの定番が2個、鮭の塩焼きが ホイルに包まれ、ビニール袋には胡瓜漬物が丸ごと2本に茹で卵、 ゆで卵はチャンと殻が剥いてありました。それとチーカマ 自家製野菜の漬物だけあって、ダイナミックでしたが、尾瀬で食べる キューリは凄く美味しかった(*^_^*) |
↑沢沿いの道が続き、陽があたらないのでとても寒かった 道は階段が多く、厳しい〜 ようやくl眺望が開け、陽が射す道では、暑かったです。 三平峠・・・ ↓至仏山もチョコットみえました。 三平峠は、想像以上にきつかったです。 次回?ないですね・・・ ↑三平峠ピーク? 樹林帯で陽が当らず寒かったので数分休憩でした。 ←尾瀬沼が見えてきました。 尾瀬沼は変化に富んだ景色で いつ来ても最高\(^o^)/ ↑大江川 湿原にはもうお花はありませんでした。 ←長蔵小屋さんの裏手のポイント |
鳩待峠・三瓶峠 で悩まさせられた階段・・・ 沼山峠、入口に設置されました。 うそ〜でしょう・・・と Ichanとボヤキながら降りました。 今年の冬を越えれば、この凸凹も落ち着くでしょうか? 確かに、ここは何時もグチャグチャだったので、 良くなったかもしれませんが・・・微妙(-"-) 御池から入り、鳩待抜け、大清水から沼山へ と尾瀬国立公園に入山するための主要な峠は 今回一気に見てきました。富士見峠は・・・・スミマセン やっぱり、沼山峠口が色々な意味で良いと思いました。 確かに、お客様から言われます 『ここに来るまでが長い!』 でも、来てから体調や天候・時間などで色々なコース選択 が出来と思いました。 群馬県側の鳩待峠と大清水峠は離れ過ぎているし、 公共機関のバスアクセスが、大清水に関しては始発着が 9時過ぎと言うのには、たまげました・・・(@_@;) その点、福島県側はまずは御池口、シャトルバスも夏場は 4時半から、沼山峠に行くし、天候などで急遽、会駒登山に 変更しても、送迎しますし、『尾瀬国立公園』として満喫できる のは福島側の方が有効だと思いました。 皆様はそれぞれの感想があると思いますが、あくまでも OKAME の評価です。 御意見・御質問などがありましたお気軽に…! それでは、お風邪など召されませんように(^◇^)/~~ |
|
|